こんにちは。管理人のキノです。
2024年、2025年に引き続き、2026年に読んだ本のご紹介をします。
何を読もうか悩んでいる人や、自分以外の人がどんな本を読んでいるのか気になっている人の参考になったらうれしいです。
2026年の読書目標
読書をするにあたり、せっかくならと2026年の読書目標を考えてみました。
これは『死ぬまでに1万冊の本を読む!』という目標を叶えたいからです。
40年で8000冊くらい読めば、今まで読んだ分と合わせて1万冊にはなるだろうという計算です。
気ままに読書するのも好きなのですが、ジャンルを決めずに読むと、日本の小説ばかりを読んでしまい…
『このジャンルから最低1冊は読む』と決めた方が、バランスよく選書できて気分がいいので、この目標を設定しました。
ガッチリ『これを読む』と決めると堅苦しくなってしまうのですが、私は3冊くらい読む本を決めておくと、達成感を得られてちょうどいいです。主にノンフィクションや自己啓発本を課題図書に設定します。
『いつか読もう』と考えるだけではなかなか手を着けられないので、「いつか読みたい本」をちゃんと読み始めるために目標にしました。今年は「暮らし図鑑」シリーズやジブリの原作、オレンジ文庫を定期的に読みたいです。
管理人キノこんな感じで目標を立ててみました。
ですが、読書は趣味なので、達成しようと躍起になるのではなく、読書の指針程度に考えて、楽しむことを優先するつもりです。
1月の読書記録
「3時のアッコちゃん」柚木麻子
小説,短編集,おいしい,日常系,お仕事
あらすじ
「アッコちゃんシリーズ」第二弾、待望の文庫化!
引用元:Amazon.co.jp「3時のアッコちゃん」柚木麻子(双葉社)
澤田三智子は高潮物産の契約社員として、シャンパンのキャンペーン企画チームに入っているが、
会議は停滞してうまくいかない。そこに現れたのが黒川敦子女史、懐かしのアッコさんだった。
イギリスでティーについて学んできたというアッコさんが、お茶とお菓子で会議の進行を激変させていき――!?
表題作ほか、「メトロのアッコちゃん」「シュシュと猪」「梅田駅アンダーワールド」を含む全4編を収録。
ひとことレビュー
シリーズ第2弾。前作同様、元気をくれる作品だった。『自分はなんてダメなんだろう…』そう思ってしまうこともあるけど、自分が気持ちよく過ごせる場所を根気強く探すことができれば、そんな風に思わなくて済むのかもしれない。自分がダメなのではなく、選び方がダメなだけなのかもと思えただけで、心が軽くなった。無理せずに、でも頑張ろうと思わせてもらえて、ほっこり。新年1冊目からいい読書ができた。
「ボタニストの殺人 上」M・W・クレイヴン
小説,海外文学,ミステリー,犯罪捜査,イギリス
あらすじ
押し花を受け取った著名人が連続で殺される事件が起きた。捜査に挑むポーだったが、彼の同僚の病理学者が殺人容疑で逮捕され……
引用元:版元ドットコム「ボタニストの殺人 上」M・W・クレイヴン(早川書房)
ひとことレビュー
シリーズ第5弾。 『新年早々グロいミステリーは…』と思いつつ、大好きなシリーズだし、おもしろい確信があったので読んでみた。今回は初っ端からポーやティリーが捜査に関わるので、物語に没入しやすかった。そして、やはりおもしろい。いつものことながら全然犯人が分からない!続きが気になるので早急に下巻に取りかからねば。
「ボタニストの殺人 下」M・W・クレイヴン
小説,海外文学,ミステリー,犯罪捜査,イギリス
あらすじ
押し花を受け取った著名人が連続で殺される事件が起きた。捜査に挑むポーだったが、彼の同僚の病理学者が殺人容疑で逮捕され……
引用元:Amazon.co.jp「ボタニストの殺人 下」M・W・クレイヴン(早川書房)
ひとことレビュー
どう交差するのか全然分からなかった2つの事件がようやく交差して、とてもおもしろかった。シリーズを読み始めた頃は、ポーはいつか破滅するんじゃないかという不安感があったけど、ティリーのおかげで彼は随分人生の明るい面に目を向けられるようになった気がする。そして今回はとても幸せな出来事もあって、読んでいてうれしかった。読み進めるほどに、登場人物たちがどんどん好きになる。そして楽しみな要素が増えていく。最新刊も楽しみ。
「団地メシ!」藤野千夜
小説,日常系,おいしい,散歩,東京
あらすじ
ベストセラー『じい散歩』『団地のふたり』(ドラマでも評判!)の著者による、人生が愛おしくなる団地と散歩の物語!
引用元:版元ドットコム「団地メシ!」藤野千夜(角川春樹事務所)
「ゆっくりでいいよ、わたしはいつも花の味方だよ」
16歳の花は高校になじめず、ずっと休んでいる。
そんなある日、母方のおばあちゃんのゆり(70歳)から、むかし住んでいた「つつじが丘の団地に行ってみたい」と言われ――
そこからふたり(たまにいとこも参戦)は、つつじヶ丘、狛江、豊洲……といろいろな団地をのんびりめぐって、お寿司、蕎麦、カレー、ケーキ、ラムネなどおいしい御飯やスイーツを楽しむことに。
花&ゆりの年の差コンビが、お互いを思いやりながら、ちいさな幸せをみつけていく。
ひとことレビュー
不登校の女子高生と、一人暮らしの祖母が団地内にあるおいしいものを食べに行く話。東京にこんなに団地があるんだという驚きと、団地内にこんなに素敵なお店があるんだという驚きを味わえた。知らない街を訪れて、一緒に開拓しているような気持ちになれる。劇的な何かが起こるわけではないけど、そういう平坦さが読んでいて楽だった。おばあちゃんの年齢になった時、私も同じように楽しみを見つけて生きていけるだろうか。大切な人たち先に旅立ってしまった後、寂しさを抱えながら小さな幸せを感じて生きられる人でありたいと思った。









